2009年3月30日月曜日

西東京市民が呼吸により排出する温室効果ガス

人間が呼吸により排出する二酸化炭素の量は、1日あたり約1kgだそうです。
単純に西東京市民の人口19万3000人で計算すると193tになります。
ハイブリッドカーの先駆けであるトヨタのプリウスの1台あたりの重量の車両重量が約1.3tですから、西東京市民が呼吸により生産する温室効果ガスの量は、プリウス150台分に相当します。
プリウスの2009年2月の販売台数が4,524台ですので、西東京市民が1ヶ月(30日)間呼吸して生産する温室効果ガスの量がプリウスが1ヶ月に販売される重量とほぼ同じになります。
今回、人間を温室効果ガス生産工場と見立てて計算してみましたが、意外と多いという印象です。

サミットストア向台町店オープン(4月4日)

週末にIHI工場跡地を通りかかりましたが、サミットストアは外から見る限りはほとんど完成していました。
さて、オープンですが、4月4日(土)朝10時だそうです。多分混むでしょうから、この時間には行かないと思いますが、とりあえず知っておくことは有効でしょうから、オープンしたらなるべく早い時期に見に行きたいと思います。
ブックスゴローも同時オープンとのこと。コジマがいつオープンかはわかりません。
駐車場199台、駐輪場は220台、さてこれで足りるでしょうか?
周辺道路は狭いので、渋滞しないとよいですね。

2009年3月24日火曜日

これまで紹介してきたグッズの評価

MONOQLO(普遊舎)という雑誌をご存知ですか?いわゆる様々なモノの批評誌で、私はVol.1から持っています。
MONOQLO(2005年5月号)を購入したところ、私がこれまでブログで紹介してきたグッズが評価されていましたので、その内容を紹介します。


私が紹介しているグッズ類は、すべて私自身が購入し、使っているものです。私のブログを読んでくださる方々の参考になればよいという想いで書いています。(将来的には、欲しいもの、興味のあるものを紹介するかもしれませんが、現時点ではすべて保有しています。)

今回のMONOQLOの記事ははっきり言って、衝撃的でした。

まず、「売れ筋デジタル一眼6製品完全テスト&バイ」という記事に、私が以前紹介したPENTAX K-mが掲載されています。なんと総合評価はです。今時のモデルなのに高感度画質が物足りないとか、ライブビューがないとか辛口の批評です。この製品は、吉祥寺ヨドバシカメラで売れ筋のCanon、Niconの評価を店員に聞いた上で、店員に強く奨められた製品で、妻と相談の上購入したので、ちょっと残念です。ただ、評価はDですが、今のところ使い勝手に不満はありません。


それから私が推奨したウイルスバスター”がっかり商品”として紹介されています。理由はドイツのセキュリティソフト分析機関「AV-TEST.org」でのウイルス検出率レポートで検出率が低かったことを上げています。
ただし、これについては、少し弁護します。いろいろな機関がウイルス対策ソフトの検出率等を評価していますが、多くの場合はZOO VIRUSといって、一般には出回らないウイルスで検査している場合などもあり、またウイルスには地域性があり、ドイツの機関での調査結果が悪いからといって必ずしも実際日本で流行っているウイルスを検出できないということにはなりません。また検出できることと駆除できることは異なります。検出の場合にはGENERIC検知といってウイルスの特徴を捉えて検知しますが、パターンファイルが作られていなければ駆除はできません。また、検出率が高いといわれる製品には、誤検出が高い(実際にはウイルスではないのにウイルスと検出)場合もあり、実際の性能については総合的な評価が必要です。



また、私が一押しのお掃除ロボット「ルンバ530J」についても「自動掃除ロボット6製品完全テスト」という記事の中で紹介されています。こちらは評価Bですが、評価Aは該当なしで唯一のですから面目は保たれましたが、かなり辛口の評価です。


最後に、私がイトーヨーカドー武蔵小金井店で衝動買いした「ドルチェ グスト」についても「エスプレッソマシン完全テスト」という記事の中で評価でした。まだ2日間しか使っていませんが、カフェラテも作れる優れもので満足感は高いのにこの評価も不満です。



余談になりますが、毎朝にんじんりんごジュールを作るのにジューサーを使っていますが、その時に検討して買わなかったスタイルプラスパワージューサー」はかなりよい評価です。


今のところ、私が紹介してきた様々な商品はどれも私が使ってみて気に入っているものです。しかしながら万人に気に入ってもらえる商品かどうかは、その人の価値観やライフスタイルによりますので、あくまでも判断はご自身でしていただくようお願いします。



2009年3月22日日曜日

図書館はクラウドの向こうに・・・

最近、クラウドコンピューティングという言葉をよく聞くようになりました。簡単にいえば、様々な処理をPC側ではなくクラウド(インターネット)側で行うサービスをいいます。
例えば、ちょっと前までは、地図ソフトを買ってPCにインストールして利用するのが一般的でしたが、最近ではGoogleマップのようなインターネットのサービスを利用します。辞書も個別に辞書ソフトを買っていたのにいつの間にか、ウィキペディアで検索するように変わってませんか?カレンダーやメールなどもGoogleのサービスを使う人が増えてきたのではないでしょうか?

私は、最近はやりのネットブック(Asus Eeepc 901-x)を使っています。マシンのスペックはそれ程高くないため、いろいろなソフトをインストールして使うのは無理がありますが、様々な処理をクラウドにゆだねることにより快適に利用しています。

マイクロソフトも大きくクラウドビジネスにシフトしていきますので、これからのソフトウェア利用の主流はクラウドになると思います。

さて、ここで本題です。私は比較的本をよく読むほうだと思いますが、読みたい本すべてを購入して所有することはお金保管スペースの観点で現実的ではありません。
そこで、図書館を利用するのですが、書籍は図書館のWebサイトで市内複数箇所の蔵書を検索し、近所の図書館で受け取れるように予約します。図書館にふらっと行っても読みたい本は貸し出し中であったり、他の図書館にあったりしますが、ネットで市内複数箇所の図書館の本を予約すれば、順番待ちの時間がかかる場合はあるにせよ、いちいち購入することなく本を読むことが出来ます。もちろん手元に残しておきたい本は別途アマゾンで注文しますが、自分で本を保有することなく、ネットで検索して、必要に応じて借りるという図書館のサービスはある意味ではクラウドサービスといっても過言ではない気がします。

こうしたクラウド・ビジネスについて知るのにとてもわかりやすい本を紹介します。もちろん私は保有しています。(実は著者は私の知り合いであったりするのですが)「クラウド・ビジネス」(林 雅之)は様々な事例を引用して、これから私たちのインターネット環境がどのように移り変わっていくかをわかりやすく解説しています。
是非お読みになることをお奨めします。



イトーヨーカドー武蔵小金井店オープン


3月19日にトーヨーカドー武蔵小金井店がオープンしました。田無にあった、アカチャンホンポイトーヨーカドーに一角に出店しています。場所は武蔵小金井駅南口の再開発地区内にあり、駅前のロータリーなど、他の施設等はまだ建設中です。
3月21日の日中に行ったのですが、オープン最初の週末のせいか、物凄く混んでいました。(夜再度買い忘れたものの購入と食事を目的に行ったとき大分すいていました。)

私は武蔵境のイトーヨーカドーあるいは東久留米のイトーヨーカドーを時々利用しますが、これらと比べて若干フロアは狭い気がしました。その代わり、売り場のフロアはB1階~4階まであります。花小金井辺りの人たちは田無で買い物をすることも多いと聞いていますが、イトーヨーカドーのオープンで武蔵小金井に流れる人も多いのではないでしょうか。
今回ついつい店頭で店頭販売していたカプセル式“ホーム バリスタ”システム、「ネスカフェ ドルチェ グスト衝動買いしました。(14,800円) エスプレッソやラテなど、簡単においしく淹れられます。
ドルチェグストは楽天やアマゾンでも購入できますが、本日時点でざっと見たところ、イトーヨーカドー(セブンーイレブンネット)が安そうです。

ドルチェグスト公式サイト
セブン-イレブンネット

2009年3月17日火曜日

田無駅の再開発やLIVINの秘密を知るのにお奨めです

西東京市田無駅の再開発やLIVINの秘密を知るのにお奨めの本です。
「分権時代の街づくり」というタイトルを見ただけでは何が書かれている本なのか想像できませんが、元田無市長の末木達夫氏が書いた回顧録のような本です。

これを読むと、田無市と保谷市の合併がいかに大変であったか、いかにして田無駅北口の再開発事業が行われたたのか等、非常によくわかります。

これからの西東京市を考える上で、大変参考になります。


変な駅名「たなえき?」

ほとんどネタでしかありませんが、田無駅の駅名が欠けてしまってこんな感じになっています。


「たなえき」なんとなく変な感じです。

2009年3月4日水曜日

「田無あんぱん」って知っていますか?

ところで、「田無あんぱん」って知っていますか? 
中にはあん生クリームが絶妙なバランスで入っていておいしいです。
写真を見てわかるとおり、田無の「田」が焼き印されています。

VIE DE FRANCE 西武田無駅ビル店の限定商品だそうです。
さて、田無名物として、定着するでしょうか?

これは便利!西武鉄道の新しい特殊連絡定期券

西東京市在住の人は西武新宿線を利用している人が多いと思いますが、3月14日から、とても便利な特殊連絡定期券が発売になります。
例えば、往きは田無駅から高田馬場駅でJRに乗り換え、帰りは西武新宿駅から座って田無駅まで乗ってくるというようなことが1枚の定期券で可能となります。通勤通学で高田馬場駅からJR線に乗り換える人には朗報ではないでしょうか?

実際、これまで、往きは高田馬場駅で乗り換えて、帰りは西武新宿駅から乗ってくるという人は多いと思います。帰りは座りたい人が多いのですが、高田馬場駅からだと座れる確率が低いですからね。その場合、西武新宿駅までの西武線定期券と高田馬場駅からのJR定期券の2枚が必要で不便でした。
以下に西武鉄道ニュースリースからの引用を示します。


西武鉄道ニュースリリース(2009.2.17)より引用

これで、ちょっとは便利になるでしょう。

ところで、高田馬場駅を利用している人の中には、JR新宿駅から離れている西武新宿駅は使い勝手が悪く、いっそのこと、西武新宿駅を廃止してしまい、高田馬場駅始発にしてしまえば、高田馬場駅から並べば座れるという意見もあることを最後に紹介しておきます。まあ、これは、高田馬場駅からJR線または東京メトロ東西線を利用する人の意見で、西武新宿駅も東京メトロ丸の内線などとのアクセスはそれ程悪くありませんので、西武新宿駅もそれなりにメリットはあります。