2010年12月31日金曜日

友人からの手紙 From Pasadena(2010年12月)

先日、古くからの友人が手紙をくれました。差出は米国のパサディナから。手紙を読むと、旦那様の留学の為、2年間パサディナに住む予定ですでに引っ越しているとのこと。
友人とは毎年年賀状のやり取りをしているので、来年の挨拶も既に投函済。もう少し早く教えてくれていれば・・・。
そう、もう少し早く教えてくれればというのは、何も年賀状だけではありません。実は、この8月に私は休暇でパサディナにも足を運んできたのです。知っていれば寄れたのです。
パサディナはロサンゼルス近郊の中規模都市で、閑静な高級住宅街という感じでしょうか?有名どころでは、カリフォルニア工科大学ローズボウルがあります。私はこの街には何度か行っていますが、オシャレで、便利で住むには良い街だと思っていました。
留学なんて羨ましい。何を学ぶかにもよりますが、学生時代よりも、社会人になってからの方が勉強に対する意欲が高い気がします。私は留学といえるほどの経験ではありませんが、スイスのIMD(国際経営開発研究所)というところで、ごく短期間、マネジメントコースを受講したことがあります。IMDは国際競争力ランキングを発表していることで有名で、MBAコースも定評があります。MBAに比べれば、ごく短期のお試しみたいな経験ですがとても充実していました。
さて、パサディナですが、サンディーマスに米国人の友人が住んでいて、そこに行ったついでに立ち寄りました。サンディーマスは旧ルート66沿いにあり、なんとなくのどかな感じの小さな町で、それはそれで気に入っているのですが、パサディナはロサンゼルスにも車で30分くらいと便利で、何よりも洗練された感じがします。またいつかロサンゼルスに行く機会があれば、立ち寄りたいと思います。その時、まだ友人がいればよいなと思います。

Pasadena1
パサディナの街並み1
Pasadena2
パサディナの街並み2

2010年12月6日月曜日

国際連合欧州本部(2010年4月:スイス)

スイスジュネーヴには国連の機関がたくさんあります。ウィキペディアで調べてみたら、ジュネーヴに本部を置く機関はこんなにありました。ジュネーヴのパレ・デ・ナシオン(Palais des Nations)とその周辺に固まっているようです。近代的なビルであるニューヨークの国連本部とは趣が異なります。

ジュネーヴに本部を置く機関 
ちなみに、ジュネーブの物価は東京よりも高く感じました。聞くところによると、ジュネーブには国連職員が多く、彼らの給料はとても高いそうです。そのため、物価も高めとか・・・。本当のところはわかりません。

Un1
国連正門
Un2
正門を入ったところ
Un3
裏庭